1975年、大阪生まれ。1999年、英国王立美術院交換留学。2003年、京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。「PixCell」という独自の概念に基づき、ビーズやプリズム、グルー、発泡ポリウレタン、シリコンオイルなどの様々な素材を用いて人間の五感や感性を視覚化するシリーズを展開している。2009年、創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を設立。2011年、東京都現代美術館にて、男性アーティストとして史上最年少での個展を開催し、高い評価を得た。国内外の美術館や公共施設に数々の作品が収蔵されている。2017年、京都府文化賞功労賞受賞。