painting

artist
木村忠太
KIMURA Chuta
title

冬のパリ

year
1971年
medium
キャンバスボードに油彩
size
17.5×22.5cm

signature
あり
price
SOLDOUT

frame
34.5×39.7cm
作家について

1917年、高松生まれ。若くして独立美術協会の会員となり早くから注目を集めたが日本の油彩表現に限界を感じ始める。1953年に夫人と共に渡仏。1965年の初個展以来ヨーロッパで注目され、1969年には作品がフランス政府に買い上げとなる。1980年代にはニューヨークでも個展を開いている。自らを「光の画家」と呼び、光の意味を問い続け「印象主義」を深めることで自分自身のスタイルを形成していった。自然の懐に懐かれながら、生涯日本に一度も戻ることなく、南仏の光、風、そよぐ木を描き続けた。1987年、パリにて死去。