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artist
間部学
MABE Manabu
title

京都

year
1994年
medium
シルクスクリーン
size
24.8×17.8cm

edition
150
signature
あり
price
SOLDOUT

frame
44×36.5cm
作家について

1924年、熊本生まれ。10歳の時、家族でブラジルに移民として渡る。コーヒー農園での重労働に明け暮れながら、20歳頃より絵を描くようになる。緑、赤、黄などの原色を用い、後に「ブラジルのピカソ」と呼ばれるほどに情熱的で力強い作品群を描き出した。サンパウロやヴェネツィア・ビエンナーレでの大賞受賞をきっかけに欧米にもその功績が広く知られることとなる。アメリカのタイム誌から、“1959年は間部学・黄金の年”と評され、翌年ブラジルに帰化する。ブラジルの雄大な大地に稲妻が走るようなフォルムや色彩は間部の代名詞であり、その作品は生命のエネルギーに満ち溢れている。1997年、73歳で死去。