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artist
藤田嗣治
FOUJITA Tsuguharu
title

サンテ通り

year
1964年
medium
リトグラフ
size
50×65.2cm(シートサイズ)

edition
220
signature
あり
price
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作家について

1886年、東京生まれ。東京美術学校に入学し西洋画を学ぶ。1913年に渡仏し、以後パリを拠点に画業を積む。モンパルナスに居を構え、モディリアーニ、ピカソ、キスリングらエコール・ド・パリの画家たちと交友を結ぶ。新しい美術様式が次々に台頭する文化の中心地において、やがて「乳白色の肌」と呼ばれる陶器のような色使いと、面相筆による繊細で透き通るような線描を確立していく。1921年のサロン・ドートンヌに「裸婦」「静物」「自画像」を出品し、その独自のマチエールが大絶賛され一躍パリの寵児となる。幾度か帰国を繰り返すが、1955年にはフランスに帰化し、カトリックの洗礼を受けた晩年は「レオナール・フジタ」として生涯絵筆を握り続けた。1968年、チューリヒにて死去。