- artist
- 磯辺行久
ISOBE Yukihisa
- title
ワッペン
- year
- 1964
- medium
- 紙に水彩
- size
- 32.5×21
- signature
- あり
- price
- SOLDOUT
- frame
- 52.5×41
- 作家について
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1936年、東京生まれ。1959年、東京芸術大学絵画科卒業。広く知られるワッペンのモチーフは、1962年に読売アンデパンダン展にレリーフ作品として発表し一躍注目を集めたことを契機に、ドローイングや版画、エンボスなど技法の幅を広げながら、繰り返し制作されている。1966年に渡米し、1972年代にペンシルヴェニア大学大学院で環境計画を学んで以降、作風は大きく変化し、建築や都市計画、エネルギーといった環境芸術に関心が移行した。美術から離れ、環境アセスメントの研究に没頭する時期もあったが、1990年代にはパリにて創作活動を再開し、近年では「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」などに代表される国内の芸術祭にて、環境をテーマとした大規模な作品を精力的に発表している。